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2012年05月06日

韓国でもソウルで採取された雨水から放射性ヨウ素が2.48ベクレルと
春川の雨水からも0.346ベクレルの放射線が検出されたそうである。

ごく微量なので環境や人体への影響はないと発表されている。
今回、雨水からの採取なので韓国では水道水や地下水への混入を危惧する
声が高まっているそうである。

ただ、大人が2.48ベクレル汚染された水を2リットル毎日1年間飲み続けても
体に混入する放射線量は0.04ミリシーベルトなのだそう。
0.04ミリシーベルトと言われてもピンとこないが、1回のレントゲンで受ける
放射線量の半分にも満たないと言う事なので、少し安心である。
また、雨水が飲み水になるにはかなりの時間を要するはずである。
放射線ヨウ素は半減期が8日なので、それまでに消滅するとの事。

大きな問題は無いとは言え、福島原発問題は海を越えた異国にまで
影響を及ぼし始めていえる。