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2012年11月17日

携帯電話のゲーム会社は近年になって急激に成長してきましたが、
その背景にはコンプリートガチャの存在があるでしょう。

コンプリートガチャはコンプリートを目指そうとすると、
運が良くても最低数万円、運が悪ければ数十万円はかかると言いますから、
仮に目指すプレイヤーが千人そこそこだったとしても、
数千万から数億の収益が毎月入ってくることになるわけです。

それも開発費がほとんどかからない類のゲームですから、
原価をかけずに大きく儲ける典型と言えるでしょう。

現在はコンプリートガチャこそ違法になりましたが、
やはり少ない原価で大きく儲けるガチャは依然としてそのままです。

完全に飽きられるまでこの構図は続くのでしょうが、
次々と代替わりする子供がターゲットとなると、
携帯電話業界自体が次のステージにシフトしない限り、
この商法は続いていくことになるのかもしれませんね。
posted by こごみ at 16:09 | 携帯(スマホ)・パソコン関連