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2013年03月22日

気持ちよくない変性意識状態はいらない

「ナチュラル・ハイ」は上野圭一による書籍である。

この著者が一体なにを専門にして生きている人間なのかは分からないが、
かなりの快楽主義者と見える。

ドラッグなどを使用せずに、生身の肉体のみを使用して脳内にトリップ
状態を引き起こすための具体的な方法の列挙と、ナチュラル・ハイが
引き起こされる科学的な理屈を解説している。

そういう意味ではまじめな本なのであるが、ちくま文庫の常なのか、
なんとなく胡散臭い本でもある。

大体にして本書の半分を占める実例集がものすごくバカげていて、
ほとんどキチガイ沙汰にしか見えないものばかりなのである。

スーフィズムよろしくグルグルと長時間回り続けるとトリップする
だとか、それはハイなんじゃなくて単に気持ち悪くなっているだけ
だろうと突っ込みたくもなる。

2013年03月10日

国道沿いのトヨタの前を通ったらクラッシックな字体で「
TOYOTA86」と書いてあるノボリが。目にした瞬間、1986年代のデザインの
車が現代の機能と融合して発売されるのか!と思い心踊った。

私の頭に浮かんだ車は昭和40年代のクラウン。丸目のレトロな形は本当に
憧れです。でもすぐに冷静になって気がついた。
1986年は昭和40年代はとっくに過ぎてる。昭和60年代じゃわざわざ復
活させる車種あるか?気になったので帰宅後主人に聞いてみると「ハチロクだ
ろう」と即答された。あぁ、なるほど。

そこで改めて、昭和40年代の車が復活してほしいと強く思うのでありました。
私はそんなに車は詳しくないけれど、自分がどんな車が欲しいかと聞かれても
現代モデルんぼ車で欲しい車がない。あまり流線型の車はタイプじゃないし、
心踊るのはクラッシックな車。
でも昭和40年代の車はマニュアル車で、私はオートマ限定だし、あんな古い
車維持していけないし購入には至りませんでした。そんな私が初めて欲しくて
買った車は昭和60年代の赤茶色のセンチュリーでした。

当時の私はセンチュリーが高級車だということも知らず、角ばりすぎていな
い四角い形、フェンダーミラーに細いバーのコラムシフト、ドアウインドーの
前についている三角窓、メーターなどもレトロでおじさんっぽくてかわいくて
大好きでした。欲しいなぁ〜レトロな形の現代車。
でもこれってクラッシック好きな方からしたら邪道な考えなのかな?
もし販売されたら新車を買ったことがない私でも即買いします。
posted by こごみ at 18:40 | 「TOYOTA86」のノボリを見て心踊った