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2011年12月27日

楽譜とは音楽を視覚的に把握するためのもの

楽譜とは、音楽を記録するために編み出された表記手法のことを言います。

現在では西洋音楽の五線紙とオタマジャクシが一般的になっていますが、
古来世界では様々な手法でこの楽譜の作成が行われてきました。

もっともそれらは奏法譜という楽器の操作手順を示したものに過ぎず、
楽器によらず、音階や時間の流れといったものを記録できるようなものは、
西洋音楽の楽譜のみと言って差し支えないでしょう。

西洋音楽で用いる楽譜は五線譜と呼ばれるもので、
5本の横線を設けた点グラフの形を採っています。

用いる点は通常オタマジャクシと呼ばれますが、
この点も1種類だけではなく、音の長さなどによっても種々存在します。

これによって、音楽という形のないものを
視覚的に把握することができるようになるというわけです。
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