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2012年01月21日

カクテルを美味しく戴くために

カクテルなんてただ混ぜるだけ。
バーテンダーはただかっこつけてるだけ。
そう思われるかもしれませんが、実際全く同じカクテルを作ったとしても、
これが結構違いが出てくるものなのです。
それは混ぜ方のテクニックもそうですが、何より熱が重要になってきます。

ということはつまり、飲む側の手の熱も大きく影響するということです。
カクテルグラスはワイングラスのように細長い脚をしていますよね。
これはこの部分を持って、手の熱を伝えないようにするのが目的なのです。

しかしタンブラーで出てきた時はどうでしょう。
カクテルグラスであれば器の部分を持つという人はそういないでしょうが、
こちらは形状の都合上そうせざるを得ません。
なのでこの場合は胴の部分は指2本だけで持つようにし、
残りの指は底面に添えて支えるようにしてください。
これがタンブラーでカクテルを美味しく飲むコツとなります。
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posted by こごみ at 16:05 | カクテルを美味しく戴くために